妖怪ウォッチのケータ君は主人公だけど普通だからいいんです。

普通であることがウリの小学生ケータ君。特別勉強が出来ないわけでもなく、運動神経が悪いわけでもなく、はたまた実は先祖が悪魔だったりもせず、ヤンキーでもなく。考えてみれば分かることですが、世間の小学生は普通の子どもが大多数です。みんなとすぐに仲良くなって明るい、元気いっぱい、間違ったことは絶対しちゃいけない主人公も主人公らしくていいのですが、正直その手の人ってちょっとうざいですよね。
子どもの教育上はいいのかもしれませんが、現実にあんな人たちいますかね。下手に理想を押し付けるとギャップに戸惑うような気がします。
ケータ君は妖怪に毒も吐くし、ツッコミもするし、最近の等身大の子どもっぽくていいじゃないですか。だから共感されるのではないでしょうか。あえての普通。
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